2022-07-23 同じことの繰り返しが苦手だ
同じことの繰り返しが苦手だ。
例えば片付けや掃除、三度の食事。
一度完成させたのにまた不完全な状態に戻ってしまってまたある程度のところにもってゆかないといけない。そのことにとてつもなくうんざりさせられる。
生きている限りずっとこのことに時間を費やさざるを得ないのだ。
かといって別に作業自体が嫌いなわけではない。取り掛かってしまえばただ没頭するだけでその感覚は楽しいのだけれど、体をそこに投入するまでは途方も無い気持ちになってしまう。
でも昨日、そういえば指圧の仕事は、そういう意味でうんざりしたり飽きたりすることがなさそうだなと思った。
多分ストレッチや稽古も飽きたりしないことと似ている。
どういう手順で何をやるかが問題なのではなくて、もっと細かいことを聞き分けようとしているからなんだと思う。
山を登っているんだ、という意識よりは、今靴の下にどんな大きさの砂利があって、どんな湿度の土があって、どういう草を踏んでいるか、を見ている。
だからどんな山をどれだけの時間登ったかは、あまり重要ではない。
きっと腰をあげるまでは嫌だなと思っている家事にしても、実際動き出してしまえばそんな風にぎゅっと視界が細かくなって、目の前にあることに没頭しているんだろう。始める前にはあんなに嫌なのに入り込むと楽しいのはそのお陰だし、同時に、山を降りてしまえば山の全体像が分からなくなるので、毎回初心者のような不安が胸に残るのだ。またあんなに集中しないとやりとげられないんだろうか?どういう順番でやったか私は覚えているんだろうか?反省をしようにも、通しで覚えていない。というような。
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Après le cours de stretching, rende visite à une amie. J'ai acheté du café, des yaourts, du fromage, du sirop, des chocolats, du beurre doux, des pâtes et des biscuits au supermarché. Montage vidéo. Prépare pour le travail de demain. Lis deux chapitres de《Le Petit Prince》. Entraînement de boxe. Douche. Lis un autre livre. Fais la vaisselle.
ストレッチ放送終了後、頼まれごとのため友人の家へ。スーパーで買い物。コーヒー、ヨーグルト、チーズ、シロップ、チョコレート、無塩バター、パスタ、ビスケット。動画の編集。ピスタチオのフランを食べ仕事の準備。『星の王子さま』を2章読む。ボクシングの練習。シャワー。本も読みたい。皿を洗う。
(こういう風にただ羅列したいときの書き方がわからない。いちいち主語をいれないとだめかな?こういう表現を本とかで読んで知っている気がするのに覚えていない)